「目で触ること、手で見ること」
2018(「彫刻と対話法Ⅳ 揺さぶられる作意」関連企画)
モデルの“輪郭線だけ”(シルエット)をスケッチすることから始め、そのスケッチをもとにグループで粘土造形を行うという企画。普段とは異なるものの見方・作り方の経験を通し、「見ること」「触ること」を捉え直す機会となることを目標とした。複数の視点から見た輪郭は立体化するとどのような造形になるのか、手探りで一つの造形物を制作していった。
場所:府中市美術館 創作室
対象:小学生以上
講師/ファシリテーター:前田春日美、上久保直紀
参加者:19名(小学生以下8名、中学生1名、大学生6名、20代2名、30代以上2名))
写真:生威